2006年09月16日

≪中小企業診断士の将来性≫

 中小企業診断士は、コンサルタントとしてコンサルティング業務を行う為の唯一の国家資格ですが、業務独占というわけではありませんので、この資格が無くても企業に対するコンサルティングの仕事を行うことが可能です。
 その為、公認会計士や司法書士、税理士などが独立開業するためのステータスアップのための資格という感もあります。

 中小企業診断士という相談業務、つまりコンサルタントという仕事は、社会的地位も高く、顧客を開拓する力があれば、独立開業し、それに見合った収入を得ることも十分に可能ですが、それだけに企業内部でのニーズも高く、コンサルタント以外の職場でも、就職や転職で有利に働きます。



※ ここで表記されている平均年収や給料額は、インターネット上の求人情報サービスや平均年収や給料額に言及している職業情報サイトなどの情報をまとめて、おおよその平均年収額や給料額を概算した数値です。また、平均値ですので就職してすぐにこの平均年収や給料額になるわけではない事をご承知ください。



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